
何度やってもなかなか頭に入ってこない単語ありますよね・・・
ということで、今回は英検一級の単語が難しい!という場合の攻略法についてです。
私の経験上、頭に入ってきやすいなと感じるコツをご紹介させてください。覚えづらい単語にはいろいろなアプローチで攻略しちゃいましょう!
これから紹介するコツをすべて試す必要はないです。どれか気に入った方法をいくつか試してみてくださいね!

⚠️コツのまえに、大前提として勉強量も大切です。
コツ①|ChatGPTを駆使して、単語のコアイメージを掴むべし!
これはとってもおすすめです。生成AIのChatGPTを使って、その単語のコアイメージや使われる場面について確認しましょう。
そして調べた内容で必要だと思うことを、がんがん単語帳に直接書き込んでいきましょう。
例えばAppleは言うまでもなく、りんごということがわかります。
Appleのようにすべての単語がシンプルであれば簡単なのですが、単語によっては、日本語訳だけではいまいち理解が深まらないものがあります。
例えば、indoctrinateとinculcateは、単語帳にはどちらも教え込むという日本訳が書かれています。
これだけでは、生きた英語を学ぶことは難しそうですね。
これをChatGPTに確認することで、下記のようなことがわかります。
- indoctrinate:思想・主義などを教え込む(一方的で批判的思考を許さない教育。ネガティブな文脈で使われる事が多い)
- inculcate:時間をかけて根付かせようとする、繰り返してしみ込ませるといったニュアンス
このように、単語のコアイメージを理解することで、より生きた実践的な英語を学ぶことができます。
その後のスピーキングやライティングにも使いやすいので、とってもおすすめです。

ChatGPT使い倒していきましょう!
コツ②|Googleの画像検索で単語のイメージを掴むべし!
Googleの検索フォームに単語を入れて検索してみましょう。そしてどんな画像がヒットするか見てみましょう。それがその単語の持っているイメージです。
視覚的に捉えることで、その単語の理解度を上げる助けになります。

コツ③|例文の中で生きた英語として捉えるべし!
例えばAppleのように、単語単体で意味を理解しやすいものは良いのですが、難しい単語はなるべく例文の中で生きた英語として学ぶのが良いと思います。
単語帳はだいたい1つの例文しかのっていないので、必要であれば違う意味で使われる場合の例文などもがんがん追記しましょう。

コツ④|最適なタイミングで復習して周回学習するべし!
エビングハウスの忘却曲線を参考に、自分にとっての最適なタイミングで復習しましょう。
例えば、今日やった学習を翌日に復習→2,3日後に復習→1週間後に復習→2週間後に復習・・・
といったかんじで進めていきます。
適切なタイミングで復習すると、脳への定着が良いです。
コツ⑤|世界にひとつだけのオリジナル単語帳を作るべし!
最後のコツは、今までのコツをふまえて、がんがん調べた補足情報を単語帳に記入していき、世界にひとつだけのオリジナル単語帳を作っちゃいましょう!

自分にとって必要だなと思う不足情報をがんがん記入しちゃいましょう!
まとめ|英検一級の難しい単語もコツを駆使して攻略しちゃいましょう!
- コツ①|ChatGPTを駆使して、単語のコアイメージを掴むべし!
- コツ②|Googleの画像検索で単語のイメージを掴むべし!
- コツ③|例文の中で生きた英語として捉えるべし!
- コツ④|最適なタイミングで復習して周回学習するべし!
- コツ⑤|世界にひとつだけのオリジナル単語帳を作るべし!

単語学習がんばりましょうね!
学んだ単語は、どんどんアウトプットして定着させていきましょう。
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