英語が苦手な大学生向け|TOEICスコアアップのための勉強計画

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アラサーで外資エンジニアから独立し、投資と個人事業で好きなことをしながら楽しく生活しているさんたみんです。

このブログでは、もともと英語がまったくできなかった、日本生まれ・日本育ちの純ジャパの私の経験をもとに、英語学習について発信します。英語学習をされている方、一緒にがんばりましょう!

TOEIC 300点台→ 920 (2020年)
ドイツ語 日常会話程度
日本語教育能力検定試験 独学 一発合格

TOEIC満点、英検1級に向けてまったり学習中

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小さなことを積み重ねることが とんでもないところへ行くただ一つの道 (by イチロー選手)

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さんたみん
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大学生のうちにTOEICで高得点を取っておくと、いろいろとお得ですよ!

ということで、今回は私の経験をもとに大学生に向けた、TOEICでスコアアップするための具体的な勉強計画についてです。

私も大学生の時に、4−5ヶ月でTOEICを300点台から850点まであげた経験があります。

学生のうちに、TOEICのスコアアップをしたいと考えている方の参考になれば嬉しいです。

また、大学生ではない方にも参考になると思いますので、ぜひ見てみてくださいね。

大学生がTOEICで高得点をとるメリット

まずは、TOEICの高得点を取ることによるメリットについておさらいしましょう。

このメリットをしっかり理解することで、勉強のモチベーション維持につながります。

就職活動時の武器になる

1つ目はやっぱりこれですかね。

私の経験からしても、大学生のうちにTOEICで高得点を取っておくと、就職活動時に有利になることが多いです。

私は院の工学部出身で、TOEICは当時895点を取得していたので、面接時に好印象だったことを覚えています。

また、外資系企業やグローバル企業では、そもそもTOEICの点数が730点以上ないとエントリーさせてもらえないといった企業もいくつかありました。

自分の選択肢を広げておくという意味でも、TOEICで高得点を取ることはお得です。

留学やワーキングホリデーの準備として役立つ

TOEICで高得点を取得しておくと、留学やワーキングホリデー時の応募で有利だったり、英語の基礎力があるので、現地に行ったあとの英会話勉強をスムーズに進めたりすることができます。

さんたみん
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海外に行ってみたい方は、準備しておくと良いです。

自身の自信アップにつながる

TOEICは対策してしっかり学習することで、得点アップをすることができます。

高得点という成果を出すことで、自分にもできるんだという自信につながります。

自信があると、その次にもなにか挑戦してみよう!と前向きな気持ちになれるのでとても良い効果があります。

さんたみん
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私もTOEICの高得点を初めてとったときは、とても嬉しく、自信につながりました。

大学生が目指すべきTOEICスコア

では、何点くらいを目指せばよいのでしょうか?

それぞれの目指すべきところや前提によって異なります。ここでは、一般的な目安、わたしのおすすめについてご紹介いたします。

600点

600点は英語の基礎力があるとみなされる、ひとつの目安になる点数です。

対策をすることで十分達成可能です。企業の求人においても、600点以上をエントリーするための条件としているところも多いです。

さんたみん
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まずは、この600点を目指してみましょう!

730点

730点は、外資系企業や日常的に英語を使用するグローバル企業が、求人にエントリーするための条件として設定していることが多いです。

将来、英語を使ってグローバルに活躍したい!と考えている方は、目指すべきボーダーとなります。

さんたみん
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しっかり正しく対策すれば十分達成可能です!

800点

こちらが私の個人的なおすすめのラインです。800点以上あると、ビジネスに必要な英語の基礎力があると、十分評価してもらえることが多いです。

また、しっかり正しい方法で学習すれば、800点以上を取ることは十分可能です。そのため、時間に余裕がある方は、800点以上を取ることを目指してみましょう。

さんたみん
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私はもともと300点台でしたので、最初は800点なんて夢のまた夢でしたが、少しずつ学習を進めていくことで現実なものになりました。初めて800点を超えたときは、自分が800点!?となりました。

TOEICスコアアップのために使用する教材(私が実践して効果があったもの)

私が特に効果を感じたのは下記の3つの教材です。

  • 金のフレーズ
  • 究極の模試
  • 公式問題集

金のフレーズ(通称 キンフレ)

TOEIC対策の単語帳といえばこれ!有名なキンフレです。

まずはこの一冊でTOEIC語彙を効率よく学習しました。

究極の模試

続いては問題が3回分収録されている、究極の模試です。

次に紹介する公式問題集よりも、解説が丁寧で豊富なので、初学者でも取り組みやすい設計になっています。

模擬テストも3回分入っているので、しっかり取り組めば、着実に力がつきます。

今は、TOEIC新形式用にアップデートされた、究極の模試プラスが出ていますのでそちらを使いましょう。

公式 TOEIC問題集

最後に登場するのが、公式のTOEIC問題集です。

こちらはTOEICを運営している公式団体が作っている問題集シリーズです。

テストは2回分、解説も究極の模試に比べると少なく、値段も安くないですが、試験前には1冊取り組むことをおすすめします。

公式が発行しているため、リスニングに出てくる音声の人がテスト本番でも同じだったりすることがあります。試験直前の模擬試験として活用するのもおすすめです。

さんたみん
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公式問題集は何冊も出ていますが、まずは最新のものを1冊取り組んでみましょう。

実際の勉強計画例

それでは、ここからは具体的な勉強計画について考えていきましょう。

私は下記のやり方で、300点台から895点までアップすることができました。

キンフレと究極の模試を並行して進める 1-3ヶ月

まずは、キンフレと究極の模試を進めていきました。

キンフレでTOEICに必要な語彙力をつけ、究極の模試で実際の問題形式に慣れながら、新しい語彙を学んでいきました。

勉強時間は一日2−3時間程度でした。(休日の日など時間に余裕があるときや、試験直前は1日中やったりもしていたと思います。)

また、なるべくスキマ時間も活用していました。

勉強の方法としては、私が推奨している分散学習を用いた周回学習です。

こちらの記事も参考にしてみてくださいね。

究極の模試をやりつくしたら、公式問題集に取り組む 1ヶ月

究極の模試の周回学習がある程度落ち着いてきて、わからない語彙や表現がなくなってきたら、公式問題集に取り組みました。

このころには、究極の模試でTOEICに必要な基礎力はかなりついているので、最初の頃より時間をかけずに進めていくことができます。

公式問題集をやることで、さらに新しい語彙や表現を学ぶことができます。

さんたみん
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究極の模試をある程度やったら、TOEICテストを受けてみるのも良いと思います。

まとめ|勉強計画を立ててTOEICのスコアアップを目指そう!

正しい教材を使って、正しく学習すれば、TOEICのスコアは必ず上がります。

TOEICで高得点を取れると、英語に対して自信がつき、その後の行動にもとてもポジティブな影響があります。

継続して学習していきましょうね。

継続した英語学習には、インプットとアウトプットのサイクルをまわしていくことが大切です。

アウトプット方法として、英語で独り言、友達と英語で話す、オンライン英会話で実際に使ってみるといったことがおすすめです。

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