
外資系企業に入って仕事をしてみたいけど、何を準備しておけばいいのだろう…と考えることはないでしょうか。
ということで今回は、実際に外資系企業で働いていた私の経験をもとに、外資系企業に入るためにやっておいてよかった5つのことをご紹介いたします(^^)
私はもともと日本生まれ日本育ちの平凡な日本人で、英語はぜんぜん得意ではないという状態からはじめたので、同じような方の参考になれば幸いです。

それではコーヒーでもゆっくり飲みながら読んでみてくださいね(^^)
外資系企業に入るには?やっておいてよかった5つのこと

先にご紹介すると、やっておいてよかった5つのことは下記です。
1. 専門性を磨く|強みがある人は外資で評価されやすい
2. TOEIC800点以上を取る|チャンスの扉を開く英語力
3. オンライン英会話で話すことに慣れておく|英語面接で差がつく
4. 専門性×英語力の掛け算で差別化|希少価値をつくる
5. 色んな人と交流する|外資で生きる“人間力”を育てる

順番に見ていきましょう!
1. 専門性を磨く|強みがある人は外資で評価されやすい
1つ目は専門性を磨くことです。
なにかひとつ自分の中で専門性や得意なことをもっておくと良いです。私の場合は大学時代に理系だったので、理系の知識や研究内容の専門性を面接時には評価していただけました。
大なり小なり、人それぞれなにか得意分野や専門性を持っていることがおおいです。その得意分野や専門性に磨きをかけておきましょう(^^)
専門性の例:
・理系分野での専門的な知識
・簿記、会計、ファイナンスに関する知識
・マーケティングスキル(Webサイト、SNS運用など)
・プログラミング、ITスキル
・データ分析、統計処理
・営業スキル
・プロジェクトマネジメントスキル
・etc...
実際に私が働いていた外資系企業の面接担当のマネジメントの方と、どういった人材が欲しいかの話をしていたとき、なにかひとつ光るもの(専門性や強み)があると、おっいいね!ってなるよねっておっしゃっていました。
その専門性や強みを使って会社で実際に働くイメージまで沸かせることができれば強いです(^^)
「このポジションならあなたが最適」と思わせる専門性、強みを1つ持っておくことが、採用の近道です。

専門性に少しずつ磨きをかけておきましょう(^^)
2. TOEIC800点以上を取る|チャンスの扉を開く英語力
外資系企業の多くは、英語力を客観的に確認するために、TOEICスコアを見ています。
また、グローバル企業や外資系企業の多くが、求人の条件にTOEIC730点をいれています。
TOEICで高得点を取っておくことで、外資系企業に必要な最低限の英語力を証明することができます。
私の場合は、採用面接時にはTOEIC845点を取得していたので、客観的な英語力を評価していただけました。TOEICは高得点を取っておくと色々と便利なので、対策をしてスコアアップをしておくのがおすすめです(^^)
こちらの記事も参考にしてみてくださいね。


TOEICは対策をたてやすく、しっかり継続すればスコアアップさせることができます(^^)
3. オンライン英会話で話すことに慣れておく|英語面接で差がつく
外資系企業では英語での面接があることが多く、ここでつまずく人も少なくありません。
私自身、英語でプレゼンをしたり質疑応答をするのは、最初とてもハードルが高かったです。
普段まったく英語を話していない状態だと、面接でいきなり英語の質疑応答をするのはかなりハードルが高いです。そのため、普段から英語を話す機会を持ち、英語を話すことに慣れておくことが大切です。
オンライン英会話であれば、気軽に自分の好きなときに英語を話せるのでおすすめです。
オンライン英会話の中でも人気の3つのサービスについてこちらで紹介しているので、参考にしてみてください(^^)

無料体験レッスンを受けることができるので、どんなかんじか見てみると良いです。オンライン英会話で実践的な生きた英語力を伸ばしておきましょう。
4. 専門性×英語力の掛け算で差別化|希少価値をつくる
専門性と英語力、どちらか一方だけなら持っている人は多いです。
しかし、両方を兼ね備えている人は数が減ります。
この「掛け算」が、自分の希少価値をあげることにつながります。
自分の専門分野を持ちつつ、英語でもコミュニケーションができる。
その状態を目指しておくと、自身の転職、就職市場での価値が飛躍的に上がります(^^)
私の場合は、この掛け算を明確に意識していました。理系の専門性と高い英語力、この2つを掛け合わせることで自分の希少価値をあげることができるのではないかと考えていました。
その結果、採用面接時に評価していただき、翌日に早速採用連絡があり、その事業部で一番早く内定をいただくことができました。

専門性×英語力の掛け算で差別化をはかりましょう!
5. 色んな人と交流する|外資のグローバルな環境への準備
外資系企業では、国籍も価値観もまったく異なる人たちと一緒にチームを組んで働くことが多いです。
私も働いていたときは、アメリカ、ドイツ、スウェーデン、フランス、ブラジル、メキシコ、インド、タイなどなど世界中の人と仕事をしていました。(とっても楽しい経験でした(^^))
そのため、色んなバックグラウンドを持った方と交流しておくことで、異文化理解や柔軟なコミュニケーション力の向上につながります。
日本人、外国人問わず色んな方と交流する機会を持っておくと良いです。
一番気楽に世界中の人と交流できるのは、オンライン英会話で色んな国の人と話す方法です。特にDMM英会話は130カ国以上の国の方とお話をできるのでおすすめです。
DMM英会話では今なら72時間無料体験レッスン受け放題という破格のキャンペーンをやっています。無料体験レッスンでどの先生を選ぶか迷ったときはこちらの記事を参考にしてみてくださいね(^^)

色んな文化・価値観の人と交流してみましょう!
まとめ|やれることを少しずつコツコツと
今回ご紹介した、外資系企業に入るために私がやっておいてよかった5つのことは下記です。
- 専門性を磨く
- TOEICで高得点を取る
- オンライン英会話で英語を話すことに慣れておく
- 専門性と英語力の掛け算を意識する
- 異文化や異なる価値観の人の理解を深める
やってみたいなと思えるものがあったら、ぜひ始めてみてください(^^)

外資系企業で働くことは大変なこともありますが、刺激的であなたの人生にとってとても良い経験になるはずです。応援しています(^^)