
こんにちは、さんたみんです。
「英語を勉強したいのに続かない…」
「やる気はあるのに、気づいたらサボってしまう」
「英語学習を習慣化できない…」
こんな悩み、ありませんか?
英語学習を続けている人は、やる気ではなく“習慣の工夫”で乗り越えています。
この記事では、私が実際に取り入れて効果があった英語学習を習慣化する7つのコツをご紹介します。
✅ 私の失敗談

まずは私が勉強をしていく中で、経験した失敗談について紹介いたします。
「いろんな参考書に手を出してしまった」
英語学習を始めたばかりのころ、良さそうな気になる参考書があると何冊も買っていました。しかしどれも中途半端になってしまって、結局いまいち身につかなかったんです…。
今は「1冊を繰り返す」ことを意識して、1冊終わるまでは他のものに手を出さないようにしたら、理解も定着もしやすくなりました。
「昨日はできたけど今日はできなかった…が続いた」
勉強できる日とできない日がまばらで、なかなか習慣になりませんでした。
しかし『毎日5分だけでもいいからやる』というルールを作ってからは、「できなかった日」がほぼゼロに。たとえ短くても、継続することで自信がついてきました。
「学習記録をつけず、なんとなく勉強していた」
最初のころは、ただ参考書を開いて「とりあえず読む」だけ。どれだけ進んだかも、何を学んだかも曖昧で、あまり達成感も得られませんでした。
今はiPhoneのメモアプリや参考書に勉強記録を残すようにしたら、「続けている」という実感がわいてモチベーションも上がっています。
「ご褒美を用意していなかった」
勉強を続けても、ご褒美なしだとなかなか続きませんでした。
今は『ここまでやったらゲーム、今週末はご褒美にケーキ』など、小さなご褒美を設定。自分を大切にすることで、学習も楽しくなりました。
✅ 英語学習を習慣化する7つのコツ

それでは英語学習を習慣化させるための、7つのコツについて見ていきましょう!
① 小さなことから始める。目標は「毎日5分」からでOK
- 最初から1時間勉強!と気合を入れすぎると続きません。
- まずは 5分 で「できた!」を積み重ねましょう。
- 継続できるようになったら、無理なく少しずつ学習時間を増やしていきましょう。
困難は分割せよ。
(Divide each difficulty into as many as is feasible and necessary to resolve it).
by フランスの哲学者 ルネ・デカルト

困難は分割しましょう。
② 学習時間を固定する
- 「朝食後」「通勤前」「寝る前」など、毎日同じ時間にやるのがポイント。
- 脳が「この時間は英語の時間だ」と覚えてくれます。

私は朝起きたらすぐにDuolingoをやるようにしています。
③ 学習ツールを1〜2つに絞る
- 使う教材を絞ることで迷わず行動できます。
- 例:「1冊の文法書」「1つの英語アプリ」だけでもOK!
- 一度にたくさんの教材を使うと効率が落ちてしまいます。1-2つの参考書に周回学習で集中するのがおすすめです。

私はなるべく1つの参考書に集中して、周回学習を行う事が多いです。
④ 記録をつけて可視化する
- 勉強した日付を記録しましょう。スマホのメモアプリなどで記録するのがおすすめです。
- 「見える化」でモチベーションが続きやすくなります。

私はiPhoneのメモアプリを活用しています。
⑤ 続けた自分にごほうびを
- 1週間続いたら「お気に入りカフェでケーキを食べる」など、自分に小さなごほうびを。
- 楽しみとセットにすると習慣になりやすいです。

私にとってのご褒美は、ゲームと家の近くのケーキ屋さんのケーキです。
⑥ 「やらなきゃ」ではなく「ちょっとだけやってみよう」
- 「5分だけやってみよう」と気軽に取り組むことで、自然と始めやすくなります。
- 意外と始めてみたら15分続くことも!

始めるときのハードルをなるべく下げましょう。
⑦ カフェや図書館を活用する
- 家でなかなか集中できないときは、カフェや図書館を活用しましょう
- 場所を変えるだけで勉強スイッチが入りやすいです

図書館は無料で開放しているところが多いです。
📝 まとめ|習慣化は“やる気”より“仕組み”が大事!
- 無理のない小さな習慣から始める
- 学習の“時間”と“教材”を固定する
- 記録・ごほうび・言葉づかいを工夫する
英語学習は、毎日少しずつ続けた人が最強です。
「やる気が続かない」と感じたら、仕組みを見直してみましょう。
私も何度も挫折してきましたが、ちょっとした工夫で続けられるようになりました。
英語学習が“特別なこと”ではなく、“日常の一部”になる日がきっと来るはずです。

焦らず、自分のペースで続けていきましょう!
お読みいただき、ありがとうございました。
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