
こんにちは、さんたみんです。
TOEIC勉強を初めてしようと思ったとき、何から始めていいかわかりませんでした。
本屋に行くといろんな参考書があり、どれをやるべきなのか迷ったのを覚えています。
この記事では、私がTOEIC600点を取るまでに行った勉強方法についてご紹介します。
これからTOEICの勉強を始めようとしている方の参考になれば幸いです。
✅ この記事でわかること
- TOEIC初心者が600点を取るまでにやった具体的な勉強法
- 使った参考書「金のフレーズ」と「究極の模試」の活用法
- 効率よくスコアを伸ばすための学習ステップ
- リスニング力アップのためのコツ
✅ 使用した参考書はこの2冊だけ
私は、「金のフレーズ(通称:金フレ)」と「究極の模試」の2冊だけにしぼって勉強しました。
この2つを何周もすることで、効率よく600点に到達できたと思っています。
金のフレーズ(キンフレ)
単語力はTOEICの土台。私は金フレを使って、朝の時間やスキマ時間に単語を繰り返し覚えました。
最初は「600点レベル」の単語だけに集中。
音声を聞きながら、音読 → オーバーラッピング → シャドーイングと、段階的にトレーニングしました。
究極の模試
問題形式に慣れるためには模試が一番。
究極の模試は本番と同じ形式なので、時間を測って解く → 復習する(精読 → 音読 → オーバーラッピング → シャドーイング)という流れで活用。
特に、「何分で解けたか」を記録して、毎回タイムを意識することで、リーディングの時間感覚が身につきました。
わたしが勉強をはじめた当時は、究極の模試プラスではなかったのですが、今は新形式に対応した究極の模試+という新しいものが出ていますので、そちらがおすすめです。わたしもプラスを最近購入しました。
✅ 周回学習で実践した勉強法
私が実践したのは、以下のような流れの周回学習です。
- 精読:まずは文の意味をじっくり理解。知らない単語や文法は調べて直接参考書にメモ。
- 音読:意味がわかったら、声に出して何度も読む。
- オーバーラッピング:音声に合わせてスクリプトを見ながら発音。
- シャドーイング:スクリプトを見ずに、音声だけを聞いて真似する。
この流れを繰り返すことで、読む力・聞く力・話す力すべてが底上げされました。
✅ リスニングは倍速で耳を鍛える
リスニングは最初は普通のスピードで聞いて、慣れてきたら1.25倍、1.5倍速で聞くようにしました。
倍速にすると、TOEIC本番のスピードが「遅く」感じるようになり、リスニングが楽になります。
まとめ:適切な教材を絞って周回学習が最強!
たくさんの教材をちょっとずつやるよりも、少数精鋭の数冊を徹底的にやる方が、断然力がつくと実感しています。
これからTOEIC600点を目指す方は、ぜひ自分に合った教材をしぼって、何周もやってみてください。

継続すれば、スコアはきっとついてきます!