TOEIC初心者の私が600点取るまでにやったこと〜使ったのは金フレと究極の模試だけ〜

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アラサーで外資エンジニアから独立し、投資と個人事業で好きなことをしながら楽しく生活しているさんたみんです。

当ブログでは、もともと英語がぜんぜんできなかった、日本生まれ・日本育ちの平凡な私の経験をもとに、英語学習について発信します。英語学習をされている方、一緒にがんばりましょう!

TOEIC 300点台→ 920 (2020年)
ドイツ語 日常会話程度
日本語教育能力検定試験 独学 一発合格
TOEIC満点、英検1級に向けてまったり学習中

勉強法
分散学習による周回学習がベース。論理的に理解して学ぶことを大切にしています。

好きなことば
小さなことを積み重ねることが とんでもないところへ行くただ一つの道 (by イチロー選手)

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こんにちは、さんたみんです。

TOEIC勉強を初めてしようと思ったとき、何から始めていいかわかりませんでした。

本屋に行くといろんな参考書があり、どれをやるべきなのか迷ったのを覚えています。

この記事では、私がTOEIC600点を取るまでに行った勉強方法についてご紹介します。

これからTOEICの勉強を始めようとしている方の参考になれば幸いです。

✅ この記事でわかること

  • TOEIC初心者が600点を取るまでにやった具体的な勉強法
  • 使った参考書「金のフレーズ」と「究極の模試」の活用法
  • 効率よくスコアを伸ばすための学習ステップ
  • リスニング力アップのためのコツ

✅ 使用した参考書はこの2冊だけ

私は、「金のフレーズ(通称:金フレ)」と「究極の模試」の2冊だけにしぼって勉強しました。

この2つを何周もすることで、効率よく600点に到達できたと思っています。

金のフレーズ(キンフレ)

単語力はTOEICの土台。私は金フレを使って、朝の時間やスキマ時間に単語を繰り返し覚えました。
最初は「600点レベル」の単語だけに集中。
音声を聞きながら、音読 → オーバーラッピング → シャドーイングと、段階的にトレーニングしました。

究極の模試

問題形式に慣れるためには模試が一番。
究極の模試は本番と同じ形式なので、時間を測って解く → 復習する(精読 → 音読 → オーバーラッピング → シャドーイング)という流れで活用。


特に、「何分で解けたか」を記録して、毎回タイムを意識することで、リーディングの時間感覚が身につきました。

わたしが勉強をはじめた当時は、究極の模試プラスではなかったのですが、今は新形式に対応した究極の模試+という新しいものが出ていますので、そちらがおすすめです。わたしもプラスを最近購入しました。

✅ 周回学習で実践した勉強法

私が実践したのは、以下のような流れの周回学習です。

  1. 精読:まずは文の意味をじっくり理解。知らない単語や文法は調べて直接参考書にメモ。
  2. 音読:意味がわかったら、声に出して何度も読む。
  3. オーバーラッピング:音声に合わせてスクリプトを見ながら発音。
  4. シャドーイング:スクリプトを見ずに、音声だけを聞いて真似する。

この流れを繰り返すことで、読む力・聞く力・話す力すべてが底上げされました。

✅ リスニングは倍速で耳を鍛える

リスニングは最初は普通のスピードで聞いて、慣れてきたら1.25倍、1.5倍速で聞くようにしました。
倍速にすると、TOEIC本番のスピードが「遅く」感じるようになり、リスニングが楽になります。

まとめ:適切な教材を絞って周回学習が最強!

たくさんの教材をちょっとずつやるよりも、少数精鋭の数冊を徹底的にやる方が、断然力がつくと実感しています。

これからTOEIC600点を目指す方は、ぜひ自分に合った教材をしぼって、何周もやってみてください。

さんたみん
さんたみん

継続すれば、スコアはきっとついてきます!

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