
こんにちは、さんたみんです。
「英語を聞いてもまったく聞き取れない…」
「単語はわかるのに、音がつながって聞こえない」
こんな悩み、ありませんか?英語の勉強を始めた人はだれもが通る道だと思います。
この記事では、英語が聞き取れない理由と、私自身が実践して効果があった対策をご紹介します。
英語が聞き取れない理由5つ
- 音がつながる(リエゾン・リンキング)
例:「What are you doing?」→「ワラユードゥイン?」 - 音が消える(脱落・弱化)
例:「I'm going to」→「アムゴナ」 - 発音が頭に入っていない(文字でしか覚えていない)
単語は書けるけど、音では覚えていないため聞き取れない。 - 英語のリズム・イントネーションに慣れていない
英語の強弱やイントネーションの違いに耳が慣れていない。 - 聞こえる音を文字に変換できていない(脳内処理が追いつかない)
音を聞いた瞬間に意味に変換する力がまだ育っていない。
初心者でもできる!聞き取れるようになる改善法
✅ 発音を学ぶ(発音記号・音のルール)
✅ 音読・オーバーラッピング・シャドーイング
✅ ディクテーション(書き取り)
✅ 聞き取れないのは当たり前と思って、繰り返し聞く
✅ 自分のレベルに合った素材を選ぶ
私が効果を感じた練習法【体験談】
私は、英語の音を聞き取れるようになるために、以下の3つのステップを取り入れました。
① 発音の勉強
発音記号、音の変化、ネイティブの口の動きなどを学びました。音を知らなければ聞き取れないと実感しました。
② 音読・オーバーラッピング・シャドーイング
音読、オーバーラッピング、シャドーイングには『公式TOEIC Listening & Reading 問題集』や『TOEICテスト 究極の模試600問』といったTOEICの参考書を使いました。
特にPart 3やPart 4のスクリプトを何度も音読することで、英語の語順やリズムに慣れることができました。
TOEICの素材は日常会話やビジネス英語が多く、実践的でおすすめです。高得点が取れると自信にも繋がり、次の学習にステップアップしやすいです。
オーバーラッピングはスクリプトを見ながら音声と同時、もしくは少し遅れて発声します。
シャドーイングはスクリプトを見ずに、音声から少し遅れて発声します。
最初は難しかったですが、ゆっくりの速度で繰り返すことで、耳が英語に慣れました。「聞こえなかった音が聞こえるようになった!」という体験が何度もありました。
まとめ
英語が聞き取れないのは、「音に慣れていないだけ」です。
正しい方法で、毎日少しずつ取り組めば、必ず聞こえるようになります。

焦らず、自分のペースで英語耳を育てていきましょう!
お読みいただき、ありがとうございました。
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