
こんにちは、さんたみんです。
英語を学んでいると、「what」と「that」の違いがよくわからなくてモヤモヤすること、ありませんか?
どちらも「〜すること」「〜なもの」と訳されるので、初心者にとってはとても混乱しやすいポイントです。
この記事では、その違いをシンプルに、そして実際の例文を使ってわかりやすく解説します。
✅ 結論:「what」は名詞のかたまり、「that」は名詞を説明する
両者の違い
- what:「〜すること」「〜なもの」→ 名詞のかたまり(=名詞節)
- that:「〜という〇〇」→ 前にある名詞を説明する(=関係代名詞)
🔍「what」の使い方
「what」は、それだけで名詞のかたまりになります。つまり、「〜すること」「〜なもの」と訳されます。
✅ I know what you mean. (あなたの言いたいことはわかります) ✅ What she said surprised me. (彼女が言ったことに驚いた)
🔍「that」の使い方
「that」は、前にある名詞を説明する役割を持つ関係代名詞です。
✅ This is the book that I bought. (これは私が買った本です) ✅ The movie that he recommended was great. (彼が勧めてくれた映画はよかった)
✅ 違いを見分けるポイント
- 前に名詞があれば → that
- 前に名詞がなければ(文の主語や目的語として使われる)→ what
例:
❌ I know that you mean.(これはダメ)
✅ I know what you mean.(名詞のかたまりになっている)

前に名詞があるかどうかに注目してみましょう。
✅ 練習問題(5問)
以下のカッコに入るのは "what" か "that" のどちらでしょう?
① I don’t know ( ) he wants.
② This is the movie ( ) I told you about.
③ ( ) she said was surprising.
④ The book ( ) you gave me was interesting.
⑤ ( ) you did really helped me.
✅ 瞬間英作文にチャレンジ!(what / that)
以下の日本語を読んで、英語で言ってみましょう。英文を組み立てる練習になります。
① 彼が何を欲しいのかわかりません。
② これが私が話した映画です。
③ 彼女が言ったことは驚きでした。
④ あなたがくれた本は面白かったです。
⑤ あなたがしてくれたことは本当に助かりました。

瞬間英作文はスピーキングの瞬発力を鍛えるのにおすすめです。
まとめ|感覚で理解できるようになる!
最初は混乱しやすい「what」と「that」の違いですが、例文と一緒に練習していくうちに、自然と使い分けができるようになります。
ポイントは、「前に名詞があるかどうか」。迷ったときはこれを思い出してくださいね。
英語は正しく継続すれば必ず伸びます。

自分のペースで、一歩ずつ進んでいきましょう!
お読みいただき、ありがとうございました。
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